わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。
ヨハネ15章5節
保育理念
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。
新約聖書テサロニケ人への手紙 第Ⅰ 5章16節~18節
保育目標
- 神様を愛する子ども
- 自分を大切にする子ども
- 他者を愛する子ども
- 健康でのびのび育つ子ども
- 神様が創られた世界を大切にする子ども
- 表現豊かな子ども
保育方針
- 子どもが愛され、ありのまま受け入れられていると感じられるよう保育していきます。
(礼拝、聖書のことばの生活化) - 一人ひとりの個性を大切に伸ばします。
- 遊びを中心としたカリキュラムを通し、様々な体験ができる機会を作り、成長を促します。
- 年齢に応じた基本的生活習慣を身につけられるように援助します。
- 家庭的で安全な食材を使用した和食中心の給食を提供します。
- 地域社会に開かれた園を目指します。
保育姿勢
私たちが大切にしていることは、こどもたちが「ものすごく愛されている」と実感できるように保育していくことです。イエス・キリストが私たちを愛して下さっているように、互いに愛し合うことそれが、神様の願いだからです。
子どもたちが、泣きたい時には泣き、笑いたい時には笑い、怒りたいときには怒り、また、言葉であらわせない気持ちも、その存在すべてをありのまま受け入れ、寄り添って共に歩むこと。その中で子どもが「ものすごく愛されている」ことを実感し、神様の愛を感じて欲しいと願っています。そしてその愛を受けた子どもたちが自分自身を大切にし、仲間にもその愛を流していくこと。その為に、保育士は日々イエス・キリストに祈り、力と愛を頂いて保育に臨んでいます。
長い時間を保育園で生活している子どもたち一人一人が、自分らしく輝いて過ごし、仲間と共に生きることを学んでいきます。
シャローム保育園の目指していること
シャローム保育園のモットーは、よく遊んで、よく食べて、よく寝て、ものすごく愛されることにあります。人生の基礎は、乳幼児期につくられます。
人生にとって最も大事な時期に私たちが関わらせていただいていることは、感謝なことでありその影響に畏れを抱きつつ、日々保育にあたらせていただいております。気をつけなければならないことは、大人の願いばかりを子どもたちに強く伝えすぎてしまうことです。何々をしたらご褒美をあげるとかの賞罰、そういう方法で早くいい結果を出そうとしてしまうことです。大人の方が楽をしようとする。そういうのは良くないと思います。次の時代を生きる子どもたちが、自分はものすごく愛されている(=大切な)存在なのだと心の底から思えるようになること、それだけで十分だと思います。人間は愛されることから、生きる喜びを感じはじめるからです。